借金返済,債務整理,自己破産の無料相談案内[2017年最新版]

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自己破産のメリット(FAQ)


■自己破産すると戸籍や住民票に載りますか?

 →自己破産しても戸籍や住民票には載りません。これは自己破産のメリットといえます。容易に他人には知られないメリットがあるのです。

■自己破産したことは一切知られないのですか?

 自己破産手続きが免責許可決定をもって終了した場合、官報には載ります。ただし、官報を閲覧している国民は極めて少ないといわれています。また、本籍地において発行される身分証明書においてもしばらくは自己破産者とし掲載されますが、こちらも他人が取得して閲覧することができないものであり、意図せず知られることは極めて少ないといえます。ゆえにこれらに掲載されるという自己破産のデメリットは少ないといえます。(本籍地で発行される身分証明書とは、成年被後見人(禁治産)宣告や成年後見登記、破産宣告を受けていない場合に、受けていないことを証明した書類であり、本人以外の方には発行されません。)

 しかし、自己破産者の債権者は必然的に自己破産したことを知ることになります。そこから口コミや噂で知られることは十分ありえます。また偶然、官報を知人が見ていた場合などもありえなくはないのです。昨今の自己破産のメリットばかりを強調するホームページやブログ(特に法律家が過度に自己破産を奨めているHPやブログ)ではあまり書かれていませんが、完全に本人だけの秘密にできるという保証はありません。いきなり自己破産を奨める法律家は信用できません。自己破産のメリット、デメリットの両方をきちんと説明してくれる法律家こそ信用するに値する法律家であるといえます。

■自己破産したことが結婚や就職に影響しますか?

 一概には言えませんが、自己破産しても、法律上、結婚できないとか就職できないといった不利益はありません。また上記のように、自己破産したことは戸籍や住民票にも記載されず、一般の人が容易に知ることができないものであるので、事実上自己破産したことによる影響は少ないといえます。よって、この点は自己破産のメリットになるでしょう。

 もっとも、官報や債権者等から漏れる噂などであなたが自己破産したことを知る人が「絶対にいない」とは言い切れず、仮に知られた場合に、ご年配の方など、古い考え方をもつ方からは結婚を反対されたり、会社の採用を断られるケースは無きにしも非ずです。この点を伏せて自己破産を過度にすすめる法律家は信用しない方が良いでしょう。要は、あなたがやむを得ず自己破産することになったこと、結婚相手や就職先がそれを理解してくれないならば、「そんなところはこちらから願い下げだ」と断固たる決意を持つこと、だと思います。人によって考え方や価値観は異なりますが、人が人として生きていくために認められた制度なのですから、最善を尽くした最終手段としての自己破産は何ら恥じることはないのです。自己破産のデメリットをデメリットとしない(メリットに変えるぐらいの)心構えも必要だと思います。

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